ダスティン・ジョンソン（Dustin Johnson）のドライバー連続写真：
ダスティン・ジョンソンは、リストの使い方が特徴的です。トップで、右手のひらを手の甲側に向けます。ダウンで、フェースの向きをスクエアにするために、手首の形を元に戻していきます。そのリストワークがヘッドスピードを上げますが、アマチュアは真似すべきではありません。体の使い方がうまく、軸が乱れません。特徴的なフォームだが、再現性が非常に高く、型として確立している印象があります。
松山英樹のドライバー連続写真
・松山英樹のドライバー連続写真（後方アングル）
ヘンリク・ステンソン（Henrik Stenson）のドライバー連続写真
ヘンリク・ステンソンのドライバー連続写真（後方アングル）：
2016年全英オープンゴルフの覇者ステンソンのドライバー。フォロースルーでクラブを高く振り上げている点が特徴的。スイングプレーンは非常にきれいでクラブヘッドがゆるやかに回っていく。フォロースルーで全く軸がブレておらず、力を効率的に伝えることができている。膝を曲げたまま体重移動しており、見た目以上に下半身の力が発揮されている。
ジェイソン・デイ（Jason Day）のドライバー連続写真
後ろから見たジェイソン・デイのドライバー連続写真：
2016年現在世界ナンバーワンのジェイソンデイのドライバー。トップでクラブヘッドの引きがあまり大きくない。見た目以上にコンパクトなスイングになっている。フォワードスイングで右脇がかなり締まっており、インサイドアウトのスイングになっている。フィニッシュで右手を離すクセがあるが、一般愛好家は参考にすべきではない。バックスイングで身体の左側に壁を作っており、その壁を崩さず身体の開きを抑えてスイングしている。
・横から見たジェイソン・デイのドライバー連続写真
